大洲農業高等学校へ進路ガイダンスに行ってきました。

当日は弊社を含め、多業種にわたり多くの会社・専門学校が参加されていました。

 

では、今日は少し真面目な話をしましょう。

建設業は、人々が生活するために必要なものや便利な暮らしを可能にする産業（いわゆる社会インフラ整備）と言われ、また近年増加している災害対策も行っており、安全で住みやすいまちづくりを行うために、国民生活にとって無くてはならない産業です。

ただ、建設業の現状は大変厳しい状況で、超少子高齢化社会を迎えており、慢性的な人手不足が深刻で、若手技術者・技能者の確保が大きな課題となっています。弊社もそうした状況を踏まえ、数年前から人材採用や育成に注力してきました。ユースエール認定の取得もその取組みの一つです（2021年2月6日ブログ参照）。

また他産業と比べて課題とされている出勤日数・長時間労働にも対策を講じ、今年度の年間休日日数は102日（別で有給休暇を20日付与）としました。こうした積み重ねが働きやすい環境づくりに繋がっていけばと考えています。

 

当日（進路ガイダンス）の様子です。弊社のブースにも多くの生徒さんが来てくれました。

他の企業説明会の時にも来てくれた生徒さんもいて、本当に嬉しかった。

懸命にPRさせてもらったけど、一人でも多くの生徒さんに伝わればいいなぁ。

 

弊社では随時、就業体験やインターンシップを受け付けています。お気軽にお問い合わせ下さい。